『トリートメントで、髪をきれいに見せることはできたとしても。髪が良くなることはない。』
この事実を深く理解した時に、技術者(美容師)として目を向ける物事が大きく変わった!
それは、
「髪を綺麗にみせる」その場だけの技術を高めるより、、
「髪を傷めないために」という、本質的な仕事。
それは、縮毛矯正・カラー・パーマといった。
仕方なく使う薬剤を、技術者としてどう優しく髪へアプローチするかという…
「薬剤の安定性高める。」というとてもシンプルで当たり前のこと。
素髪で、余計な化学物質(トリートメント剤)におおわれていない髪のほうが、
おおわれている髪よりよっぽど薬剤の反応が正しく反応することぐらいは、誰が聞いても当たり前のこと。
つまりは、余計なトリートメント(処理剤)は、「薬剤の安定性を下げる。。」
プロフェッショナル仕事の流儀