福祉と美容の必要性


こんにちは✨加納なみです✨

実はDOUDOU では、老人ホームや病院や美容室に行きたくて行けない方のご自宅に出向き、訪問美容サービスを2年ほど前からしています♪

私は、物心ついた頃から、

 

美容師になりたい!

 

と想っていて、周りの人にも将来は美容師になる!と、言ってきました。

それと同時に、美容室以外で美容師として働いているようなイメージがなんとなくあったのと、困っている方の力になりたいという思いが強くあったため、訪問美容サービスを始めました。

そこで、学んだことがあります。

美容師が福祉に関わるのって、すごく大変で難しいです。なぜなら…

慈善事業の需要が多い

 

まぁでも仕方ないことです。

慈善事業でいいですよ〜って言ってきた美容師がいるから。

なんとなく人の為に世の為にってなると、タダですることが正解だと思っている人が多いから、今が作り上げられたんだなと感じます。

 

本当にそれでいいのでしょうか?

 

私は本当に美容師という仕事が大好きですし、誇りに思っています。

だってね、お金と時間をたっくさん掛けてきたんです。美容師になるまでもたくさん努力しました。もちろん美容師になってからも自分との戦い。心が折れて途中で逃げ出した過去もあります。好きなのに、逃げ出したくなるぐらい、ごはんも食べれない日もあるし、休憩なんてしたことなかった。ハードで毎日このままじゃダメだという自分を奮い立たせる日々なんです。

きっと私だけじゃないはず。美容師さんは自分の身を削ってまでも、お客様のありがとうを糧に頑張っています。

 

美容師だけじゃないです。これってどのお仕事もそうだと思います。

例えば、福祉の方。

福祉の方も気を遣いながら、身の回りのお世話をし、冷静かつ迅速な判断力が必要とされます。体力仕事な上、勤務時間もバラバラで、生活リズムなんて無いに等しい。

でも、入居者の方からのありがとうという言葉に、心が救われると福祉の方から伺ったことがあります。

 

私が伝えたいこと…

それぞれの想いで、仕事をしています。

需要と供給の関係でなりたつビジネスです。

物々交換で人は支え合っています。

ありがとうが皆んなを動かす原動力になっています。

ありがとう=対価だと思います。

DOUDOU が行なっている訪問美容サービスは、訪問美容サービスの相場から見ると、安くないのかもしれません。

ですが、自信を持って提供させて頂いています。

そこには、想いがあるからです。

 

美容は福祉に笑顔を与えられる。

福祉は美容に当たり前なんてないことを教えてくれる。

 

お互いの糧になれるように、これからも訪問美容サービス、続けたいなと思っています。

 

長くなってしまいました😅

ありがとうございました😊

 

DOUDOU BEAUTY SALON

加納なみ